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【無料で気象データを!】OpenWeatherのAPI取得方法

SANA

こんにちは。今回は「OpenWeatherのAPIを取得する方法」について解説していきたいと思います。

OpenWeather社について

2012年に設立され、本社はイギリスにあります。豊富な気象データを所有しており、現在の天気、週間予報、さらには過去の気象データまで、幅広い情報を提供しています。これらの膨大なデータへAPI通じて簡単にアクセスすることができます。基本的に無料で使えることも魅力の1つです。

APIキー情報の取得手順

アカウント作成

まずは以下のリンクからサイトに飛んでください。

https://openweathermap.org/

右上の「Sign in」をクリック

「Create an Account」をクリック

下の3つのチェックボックスは必要あればチェックしてください。

1つめのボックス・・・APIのアップデートや利用回数に関するアラートです。

2つめのボックス・・・価格改定等のお知らせです。

3つめのボックス・・・OpenWeather社全般のニュースです。

APIキー情報の取得

「API keys」をクリック

赤丸のところがAPIキー情報となります。

StatusがActiveの状態ですが、実際にActiveになるのは数時間こともあるようです。私の場合は30分ほどでした。

料金体系について

基本的に無料でも遊べるのですが、有料版も存在します。

有料版の場合、無料プランで使える「現在の天気」「3時間予報 5日間分」に加えて、「16日間分の天気予報」「30日間分の天気予報」なども利用可能となります。

詳しくは以下のリンクを参照ください。

https://openweathermap.org/price#weather

また、従量課金制プランの「One Call API3.0」も用意されています。個人的にこちらがかなりオススメかなと思っています。

ポイントとしては以下が挙げられます。

One Call API3.0 がオススメの理由

・1,000 API/日までは無料

・1,000 API/日越えた分は1APIあたり0.22円程度(2024年2月現在)

・「1時間分の分予報」「48時間の1時間ごとの天気予報」「8日間の毎日の天気予報」が利用可能

・利用制限の設定が可能

まずは無料プランから始めてから自分の使用量や用途に合わせたプランを選択することをオススメします。

以上となります。

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ABOUT ME
さな夫
さな夫
JTC エクストリーム中間管理職
東京生まれ。30代。大学院修了後に今のSIer会社へ就職。普段はアプリ開発の設計を担当。奥さんと子供2人とほのぼのとした日常を過ごしながら技術系のブログを執筆中。
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