【地図マスターへの道】Google Maps API取得完全ガイド

SANA

こんにちは。今日は「Google MapsのAPIキー情報取得する方法」に付いて解説したいと思います。

Google Mapsは日常生活からビジネスシーンに至るまで、幅広い用途で使用されるツールとして世界中の人々から愛用されています。Google MapsではAPIが提供されており、このAPIを通じて、ユーザーはGoogle Mapsの豊富なデータを自由に活用することが可能です。

このAPIを駆使することで独自性溢れるサービスを作り出し、ユーザーに対して新たな価値を提供することが可能になります。

それでは始めていきましょう。

APIキー情報の取得手順

Google Cloudにアクセスして「APIとサービス」をクリックします。

https://console.cloud.google.com/welcome?hl=ja

「+ ENABLE APIS AND SERVICES」をクリックします。

以下のAPIを有効化します。

・Geocoding API
・Maps Elevation API
・Time Zone API
・Directions API
・Distance Matrix API
・Maps Static API
・Places API
・Geolocation API
・Roads API
・Maps JavaScript API

認証情報を開いた時に以下のような状態になってればOKです。

右にある詳細情報のAPI Keyがほしかった情報となります。メモ帳にコピペしておきましょう。

料金体系について

 2024年2月現在、Google Maps Platform から毎月の無料クレジット(200 ドル分)が適用されます。また、地図の読み込みは 1 か月あたり 28,500 回まで無料となっており、個人として使う分には十分すぎるかと思います。そのため、料金については実質無料と考えてもらって問題ないです。

詳しい料金体系は以下のサイトから確認してください。

https://mapsplatform.google.com/intl/ja/pricing/

https://developers.google.com/maps/billing-and-pricing/billing?hl=ja

もし、お金がかかっちゃうのが怖い!というのであれば以下のサイトから予算の制御をすることができます。左のメニューバーから「予算とアラート」を選択して各々の予算に合わせて数字を設定してください。

https://console.cloud.google.com/billing

説明は以上となります。

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ABOUT ME
さな夫
さな夫
JTC エクストリーム中間管理職
東京生まれ。30代。大学院修了後に今のSIer会社へ就職。普段はアプリ開発の設計を担当。奥さんと子供2人とほのぼのとした日常を過ごしながら技術系のブログを執筆中。
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