【2024年版】LINE公式アカウントの開設&APIキー情報の取得方法を解説
こんにちは。この記事はLINE公式アカウントの開設方法とAPIキー情報を取得する方法について解説します。
LINEは日本国内で9,500万人が使用しているチャットアプリです。公式LINEアカウント取得数も年々増えており、たくさんの人に向けた情報発信やサービス提供が可能となりました。
また、LINEはAPIキー情報を提供しており、外部のサービスからLINEを操作する事が可能です。具体的にはメッセージを送信するのはもちろん、アカウント内のメニュー等の操作も可能です。
公式アカウントを作成する
公式アカウントと言ってますが、とりあえず自分のサービス提供用のアカウントと捉えてもらって大丈夫です。
まずは、以下のリンクにアクセスして「LINEアカウントで登録」を押します。自分のLINEアカウントが晒されるのではないのか!?と不安になるかもしれませんが、その心配は不要です。
自分のLINEの情報が公開されるようなことはないですし、こっちのほうが手続きが簡単になるのでこちらをオススメしてます。また、LINEのAPIを使うには電話番号の登録が必須となります(メールアドレス登録のみだとこれができない)
https://account.line.biz/signup
緑色の「LINE公式アカウントを作成」を押します。
右の方にある設定を押してみましょう。
「Messaging APIを利用する」を押してみましょう。
こちらは誰が開発しますか?という画面なので、複数の方々で開発される場合は自分の名前を入れましょう。お一人様の場合は適当で大丈夫です。
こちらが完了すると以下のような画面に遷移するはずです。
↑の赤丸から「LINE Developers」へ進みましょう。
LINEのAPIを取得する
LINE Developersを使用すると、開発者はLINEのメッセージング機能、プッシュ通知、友達追加、グループチャットなど、さまざまな機能を組み込むことができます。また、LINE Pay(LINEのオンライン決済サービス)やLINEログイン(LINEアカウントを使用した認証サービス)などの追加機能も利用できます。
さて、LINE Developersを開くと先程登録したチャネルが現れます。ちなみに、こちらにチャネルを自分でお友達追加しておくと自分自身で公式アカウントを楽しむこともできます。
クリックすると「あなたのユーザーID」が出てきます。これを使って外部のサービスからアクセス可能となり、「チャンネルシークレット」を使えばLINEの公式アカウントの操作ができるようになります。
外部からの接続方法についてはまた追って解説するようにます。疲れたので、今日はこんなところにしておきます。
まとめ
今回はLINEの公式アカウント解説&APIキー取得をやってきました。冒頭で述べたとおり、日本国内ではほとんどの人がLINEを使用していると言っても過言ではありません。それが故、開発したサービスが幅広い方々までに届く(お金儲けしやすい)可能性を秘めているということになります。