【スマホ容量問題を解決】SynologyのNAS(DS223j)を買った話

SANA

スマホの容量がひっ迫してる問題

子供が生まれてから写真や動画を撮る機会が増えた結果、スマホ容量がパンパンになってしまったという悩みを抱えてる方は多いのではないだろうか。

私と妻が使ってるスマホ(iPhone13 256GB)についても容量逼迫の状態になりつつあった。

毎回、iPhoneを買い替える度に容量の大きいモデルを購入するようにしてきたが、将来的に限界を迎えるのは明らかであった。

また、上記に加えて以下の課題があった。

  • 私と妻で別々に撮った写真/動画を共有するのが面倒。
  • iPhoneを無くしたら写真/動画も消えてしまう。

そうだ、NASを買おう。

そんな中、メディア保管用のサーバとして11月下旬にSynologyのNAS(DS223j)を購入した。コスパも良く使いやすいと評判だったのが後押しとなった。

また、ディスクは別売りのSeagateのIronWolf(2TB)を2つ購入した。1つはバックアップ用にするので、実質容量は2TBであるが、私と妻の写真/動画の量であれば十分カバーできる。

セットアップも使い方も簡単

セットアップはディスク2つをNASに差し込んで電源を入れるだけ。NASへログインすると画面上※で作業することができる

※この画面は管理者向けなので、利用者全員がここを触る必要はない。

NASの中の画面

実際にスマホで写真を撮った後はSynology用のモバイルアプリからアップロードすることができる。

アップロード画面はこんな感じになっていて、スマホ音痴の妻でも直感的に操作することが可能である。また、フォルダを共有することにより家族同士で写真や動画の共有ができる。

Synology Photosのアップロード画面(スマホからできる)

容量ひっ迫問題からの解放

今となってはiPhone内に写真を保存しておく必要がなくなったので写真を撮った後はNASへアップロード、後に写真を削除している。

容量を何も気にすることなく写真/動画を撮れるようになった今、晴れてスマホの容量逼迫から解放されたのである。

NASにあるデータは定期的にGoogleDriveなどのクラウドストレージにバックアップをすることも可能で、データ消失にも対応ができる。この辺りについては機会があれば詳しく述べたいと思う。

Xからの読者コメントをお待ちしています。
ブログ更新の励みになります!
ABOUT ME
さな夫
さな夫
JTC エクストリーム中間管理職
東京生まれ。30代。大学院修了後に今のSIer会社へ就職。普段はアプリ開発の設計を担当。奥さんと子供2人とほのぼのとした日常を過ごしながら技術系のブログを執筆中。
記事URLをコピーしました